ちゃみホームへようこそ、2児のママで主婦のちゃみ(@cyamiful)です。
宮古島旅行で子供たちは初飛行機を経験しました。
正直、耳抜きできるのかどうなのか機内で騒いだりしないか他の乗客の方に「うるさい!」と怒鳴られたらどうしよう、などなど心配事は尽きませんでした。
不安の中、羽田から宮古島までの直行便(約3時間)往復フライトしてきましたので我が家の初フライトへの対策と結果をご紹介します。
子連れで初フライト予定のママさんのご参考になればうれしいです✈
このページの目次
事前に用意したもの
離発着時の対策とフライト中に機内で遊べるものを用意しました。
退屈して歩き回られたり騒がれたら大変なのでなるべく興味のひけるものを考えました。
- お菓子
- シールブック
- 折り紙
- かるた
ぬりえ好きなお子さまにはぬりえもオススメ。
普通のペンだと汚してしまう危険性もありますが、専用ペンだったり水で塗るタイプなら揺れてしまっても安心です。
水のタイプは気圧の影響とかないのかな?とちょっと疑問なのとキャップがないのでビニールとかに入れておかないといけないですがなんどでも塗れるタイプはコスパよし💫
さらにちょっとひと工夫
普段遊んでいるものでなく、目新しいものがオススメ。
夢中度が違います。
もし、日常的にシールブックで遊んでいたとしたら出発日の1か月前からシールブックで遊ぶのをやめておくと確実です。
又は普段は100円ショップのシールブックで遊んでいるならちょっと高級?なシールブックを用意してみるなど。
お菓子も食べ慣れているものと普段は与えていないけど子供が好きなオヤツを用意しておくのがオススメです。
我が家では『飛行機に乗る時だけの特別なオヤツ』と言い聞かせ帰宅してからは一切あげません。
飛行機で最重要且つ最難関は「耳抜き」
ちいさい子は自力で耳抜きができないため、離陸時・着陸時が難関ポイントです。
赤ちゃんや授乳中のお子さんであれば離発着時に授乳することで耳が痛くなるのを防げます。
我が家は既に断乳しているので授乳することはできません。
調べてみたところ、口を動かしているといいと発見したのでお菓子を用意することにしました。
用意したおかし
- キャンディ
- グミ
- せんべい(食べ慣れているもの)
キャンディは普段まったくあたえていません。
グミは特別なオヤツとして公共の場で騒いだ時など普段の最終手段で使っているオヤツです。
行きの飛行機
羽田6時55分発の宮古島まで直行便(約3時間)です。
朝方4時半に家を出発して来たので眠ってくれるのを期待していました。
離陸時はキャンディで大成功
飲み物も考えたのですが、耳抜きが必要な時間ずっと飲み続けていてくれるとも思えず、なるべく長い時間口に含めるものを考えてみました。
アンパンマンキャンディは棒付きなので2歳児でも安心。
多めに購入して行き帰りの離発着に備えました 。
アンパンマンキャンディのおかげで離陸時は耳が痛くなることもなく作戦は大成功でした㊗
子供達は普段キャンディを食べていないのでよっぽど気に入ったらしく、2個ずつ食べました。
フライト中は長男はシールブックに夢中で次男は寝ていて平和そのもの。
大丈夫なもんなのね~♪
油断した着陸時は大失敗
着陸前の高度が下がったことに私は気づかずキャンディーを用意するのが遅れました。
長男が口が変だと言い出し、どうやらキャンディの食べ過ぎで感覚がおかしくなったよう。
キャンディーが使えないのでどうしようかと思っていたら更に高度が下がったようで機内で一斉に子供達が耳が痛いと泣き出しました😱😱
慌ててお菓子や飲み物をあげようとしても泣いてしまい、全然食べず・・・。
結局着陸まで泣いてました🤣
と窓からの眺めを見せようとしてもギャン泣きで大暴れ・・・。

こんなきれいな宮古ブルーなのに機内は大騒ぎ。
正直、他の子どもたちも泣いていてくれたので私としては少しほっとしました😂
帰りの飛行機
帰りも宮古空港から羽田までの直行便です。
一番遅い時間の19時55分発。
狙いはひとつ、「疲れたでしょう、時間も時間だしお眠りなさい」作戦です。
寝てくれ~と期待をしつつのこの時間です。
離陸時にまさかのキャンディ拒否
行きのフライトで大成功を収めたアンパンマンキャンディを用意し準備万態。
旦那と話し合い滑走路を走りだしたら与えようと作戦を練っていて「よし、いまだ!」とキャンディを開けて渡すもまさかの二人とも拒否。
長男「またおくちがへんになるからやだ~」
食べ過ぎなければ大丈夫と慌てて説得し、急いで口へ。
長男「やっぱりいいやぁー」とか言って口から出してしまうので好物のグミへ切り替え。
もう必死です。
遅い時間のフライトだから照明も落とすし寝てる人が多いこの機内でギャン泣きは確実に迷惑。
どんどん焦ります。
長男はグミをもぐもぐしながら早くもシールブックに夢中。
次男はというとキャンディは泣いて嫌がりグミも投げ捨てるので仕方なく旦那の柑橘系のジュースを飲ませることにしましたがちょっと飲んで終了。
どうしようどうしよう💦とわたわたしていると次男はすぅっと夢の中へ。
寝てしまったのでまた平和が訪れました 😀
長男はセリアのシールブックが気に入ったようで読書灯をつけて静かに一緒に遊びました。
着陸時は泣かなかった
もうすぐ着陸、高度が下がるぞーって時に起きる次男。
もちろんグズグズ。
あともうちょっと寝ててくれればいーのに!、と旦那。
離陸時と同じく長男にはグミ、次男には柑橘系のジュースで対応。
揺れるので飲ませるのが大変でした。
やっぱりちゃんとストローないと危険です。
今回の旅行で唯一の忘れ物がコレでした😂
まとめ
飛行機に慣れたのか夜遅くて眠かったのか帰りの着陸時は泣かず無事に羽田に到着することができました。
初フライトを終えてみて、注意すべきは離陸時よりも着陸前の高度を下げていく時間だと感じました。
長男曰く「耳は痛くない」とのことだったので次回からは我が家は飲み物&グミでキャンディは一応くらいで用意しようと思います。
- フライト時間(確実に泣いてしまう恐れがあるなら昼間の時間帯を選択するなど)
- 高度の変化時にはさっと飲み物が出せると安心
公共機関の乗り物は他の人に迷惑をかけないかもそうですが子どもが「耳が痛い」と泣くのを見るのはツライので可能な限りアイテムや工夫で乗り切りたいですよね。
ブログ仲間のmariさん(@mariko77)のオハヨーツーリズムなら子連れ海外旅行のリアルな事情が満載。
宮古島旅行記もありますよ♪
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