ちゃみホームへようこそ、2児のママで主婦のちゃみ(@cyamiful)です。
今回は新築物件でテレビを視聴する方法についてご紹介したいと思います。
ハウスメーカーの建売物件や建物にお金がかかっているような建売物件には標準でついているのですが、パワービルダーの建売物件には一般的に網戸やカーテンレール、エアコンの穴がついていません。
これらは自分たちで手配をする必要があります。
このページの目次
新築物件でテレビを見る方法は4つ
新築物件ではただTVを設置するだけでは映りません。
新築物件でテレビを視聴する方法は大きく分けて4つ。
1.屋根上(UHF)アンテナを設置する
従来の屋根の上に乗っかっている魚の骨のようなアンテナ、八木式アンテナともいわれる昔からあるアンテナです。
屋根の上に設置するので強風によって倒れたり、壊れたり屋根が傷むことがデメリットです。
ですが、屋根上アンテナはなんといっても費用が安い。
初期費用のアンテナ代と工事費のみで、取り付けてしまえばあとは壊れるまで無料で地上デジタル※1が視聴できます。
※1 NHKの視聴には受信料がかかります。
屋根上アンテナのメリットデメリット
ちゃみの考える屋根上アンテナのメリットデメリットです。
2.屋根裏アンテナ・壁付アンテナを設置する
こちらは最近よくあるタイプのアンテナで、八木式アンテナの魚の骨のようなタイプとは形状も異なります。
設置する所が屋根裏だったり壁につけるため、外観を損なうことがないのです。

なんといってもこのデザイン。従来のものとは見た目が全然違います。
注文住宅で外観にも拘った素敵なおうちにこの壁付タイプのアンテナなら雰囲気を損なうこともありません。
屋根裏に取り付けてまったく見えないようにする事も可能ですが、建設中なら問題ありませんが建売物件の場合や屋根裏がない場合は屋根裏ではなく壁面への取付となる可能性が高いです。
屋根裏アンテナ・壁面取付アンテナのメリット・デメリット
屋根裏アンテナ・壁面取付アンテナのメリットとデメリットを挙げてみます。
3.CATVに加入する
キャンペーンや加入特典で割引もありますが、基本工事費や事務手数料が発生する場合もあり、月額料金は高めです。
専用チューナーを取り付けての視聴となるのでチューナーを置きたくない人には向きません。
4.光TVに加入する
光TVに加入した場合のメリットデメリットを挙げてみます。
新築物件でのテレビ視聴の注意点
新築物件でのテレビ視聴で感じた注意点をご紹介します。
壁付アンテナは快適に視聴できないかも

壁掛け用アンテナ設置にかかった費用
オプション工事は業者に依頼しましたが、いくらかかったでしょうか。
壁掛け用アンテナ スカイウォーリー(ブースターセット込み) 42,000円
壁掛けアンテナで充分な電波が取れなかった場合はUHFアンテナを屋根上に施工する条件でした。
ちなみに、UHFアンテナを取り付けた場合は料金は38,000円でした。
壁付アンテナをオススメしない理由
壁付アンテナはもともと従来の屋根上に設置する八木式アンテナよりも感度が落ちると言われています。
感度が落ちるということは受信する電波が不安定だということです。
多少の不安定でも普通には見れるならかかるのは初期費用だけだし、屋根も傷まないし見た目もスッキリで良いじゃない!と思っていたのです。
台風や大雨などの時は受信が不安定になってTV視聴がスムーズにいかなくなっても仕方がないとは思います。
ですが、少し風が強い日といった程度でもみていた画面でフリーズ(静止状態)になったりブロックノイズ(モザイク)が出ます。
これが意外とストレスで、かなりイライラするんですよね!
大型台風や大雨警報がでるような日にはモザイクだらけで音声も途切れアンテナを確認してくださいと表示が出る始末。
まとめ|テレビ視聴に迷ったら光TVがオススメ
壁付アンテナを付けてみて、ストレスフリーな快適なTVライフを送るためには安定した電波の供給が必要だなと思いました。
正直、ここまで不安定だとは思ってもみませんでした。
4K対応放送が始まってから不安定な感じなので、調整が必要なのかもしれません。
壁付アンテナを取り付けて後悔しているので、近いうちに光に乗り換えようかと迷っています。
ちゃみ家は夫婦ともに15年以上のドコモユーザーなのでDTI with ドコモ光のテレビオプションにするか、この前チラシを配ってたNURO光キャンペーン
にするか検討してみようと思っています。
ドコモ光は工事や事務手数料などかかりますが、携帯電話料金とまとめることで割引もありますしdポイントがもらえるのも嬉しい。

光にしたらまた光の視聴環境をご報告したいと思います。
ランキングに参加しています
1ポチッと応援してくださると、更新の励みになります♡
